液体マスキングは木材に対応しているとはいえ、木材もさまざまな種類が存在します。
やわらかい木や堅い木など、いろいろな種類があるので、素材によっては液体マスキングが対応していない場合があります。
今回テストをした結果、「目止め」をしていない無垢の木材は液体マスキングに対応しないことがわかりました。
ほとんどの木材で加工された工芸品は「目止め」処理がされています。
「目止め」とは、木材に塗装などをする際に木材に塗装が染み込まないようにするための保護膜のような処理です。
無垢の木材に見えても、透明な「目止め」処理がされている場合がありますので、液体マスキングを初めて使用する際には、テストをしていただくことをお勧めいたします。
「木材 目止め」または「ウッドシーラー」と検索ワードにていろいろ商品がでてきます。
ホームセンターで一般に販売されていますので、目止め処理されていない場合は、あらかじめ目止め処理後に液体マスキングを使用していただくと、十分に液体マスキングの効果が得られます。
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Lindsy Isreal (水曜日, 01 2月 2017 21:55)
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